COVID-19
説明会
第67回国際学生会議の代表が決定いたしました!
8月27日更新

慎重な議論を重ねた結果、来年ISC67の代表は今年の実行委員から選出することにいたしました。
今年の実行委員は、従来の通常開催と新型コロナウィルス拡大後のオンライン開催の両方経験しているため、その知識と経験を次年度の運営に生かすことができます。こうした考えのもと実行委員で話し合いを行い、次年度の代表はミンに決定いたしました。
新型コロナウィルスの状況で先が読めず不安は尽きないと思いますが、来年の開催に向け希望を失わずに歩み続けられればと思います。困難な状況に直面しても、ISCから学び得ることはたくさんあるはずです。また、実行委員として多様なバックグウランドを持つ情熱にあふれた仲間たちと一緒に活動することは、自分の成長につながります。代表として実行委員の先頭に立ち、これから先の様々な困難を乗り越え、実行委員一人一人がISCファミリーの一員であることを大切に思えることを願っています。みなさんと新しいことに挑戦するのを楽しみにしています。
ミン(カンロンタム・ダムロンスントーンシャイ)は1997年生まれのタイ出身。現在早稲田大学の4年生で、国際関係学の中東地域研究を専攻としています。ISC64で海外参加者として初めてISCに参加し、翌年のISC65ではテーブルチーフとして「難民問題への日本の貢献」についての議論を主導しました。今年のISC66では、実行委員として学術を担当し、オンラインイベントの進行や議論内容を企画しました。オンラインイベントの参加者は、議論の司会役であった彼に見覚えがあるかもしれません。ミンは来年のISCで4年目を迎えます。彼は、次年度の会議の成功に向けて実行委員のみなさんと一緒に活動できることを心待ちにしています!